葉山にきてから3ヶ月がすぎました。

駅から遠いとかそういう初めからわかっていたことはベツとして、1番コマッタのは煙でした。

これから暖かくなるとどうなるかわからないけど、1月から3月はほぼ毎日のようにけむい…こげクサイ臭いが漂ってきました。

それは大抵の場合、朝や夕方、1時間や2時間で納まるので、まあ、窓を開けるときに気を付けていれば何とかなるだろうと。寒いのに窓を開けている間中、気をつかって窓の近くにうろうろしていなければならないのもしんどいけれども、夏とは違って長い時間あけているわけではないし、何とかなるだろうと最初は思ったのです。

多分薪ストーブ、(薪ストーブは燃え始めが煙いと聞くし)、もしくはお風呂(今時、まきでお風呂を炊く人がいるとは)オフロの場合は夏になってもけむいかもしれないけれども、どちらにせよ短時間の事ではあるのだからと。

 

ところが、ブログのほうにも書いてあるんですけれど、びっくりするほどひどいにおいが長時間続いたことがありました。

それであまりにも驚いたので、その旨、葉山町役場の環境課にメールで問い合わせしました。

果たして薪ストーブもしくは暖炉、あるいは野焼きなのか、はたまたこの付近で活動していると言う炭焼サークルなのか、わからないけれども、普通の家庭用薪ストーブとはちょっと思えない妙なにおいがしたからです。

はっきりいってしまうと、木材を燃やしているだけのにおいてはない感じでした。

それで、葉山町から回答が来ました。

「家庭を薪ストーブであるならば、しっかり乾燥させた薪を使うように、あるいは野焼きであるならば頻度を減らすように指導することはできる」

と言うことでした。

 

結局、自分でとにかくどこからの煙なのかを突き止めなければ話が進まないようです。

変な匂いは大体夕方から夜にかけてが多いので、冬の間はすぐに暗くなってしまうしどこで燃やしているのかよくわからなかった。

とりあえずカレンダーにチェックした日は、2月15日16日18日、3月5日14日23日24日。

今のところこんな感じ。

まだ夕方、うちの周辺がひどく煙くなる原因は突き止めていないけれど、近所で野焼きや、ごみ処理の現場はいくつかみました。

野焼きについては町役場の見解では止めようがない…仕方がないと言う感じだったんですけれども、本当は原則禁止だというホームページも見つけたんですが、私はこのことに関する法律を知らないので、どちらが正しいのか今のところわかりません。

野焼き被害者の会

こちらのホームページでは、環境省は原則禁止を通達していても、地方自治体の認知が進んでいないということを書いています。それと、やっていいか悪いかの基準を見極める知識がないから、放置している可能性もあるらしいですね。

原則禁止と言うのはよほど必要性がある場合以外は禁止ということらしいので、それが本当ならガンガン燃やしちゃってる葉山の野焼きはルール違反のはずなんですけど。

 

とりあえず、今の目標はうちの周辺の煙、もしも冬の間だけならムリですけど、これから明るくなってもけむかったら、なんとか場所を特定したいところです。

どこから出てるか、何の煙か分からないと、対応できるかどうかも分からないですから!

 

次のページには写真をまとめて載せました。

 

2へ続く